自分での申告に限界を感じて…複雑な財産も、笑顔に戻れる円満相続へ
2026年06月05日
ご状況
- ご相談者さま:40代女性・長女
- 被相続人:お父さま
- 主な財産:ご自宅(建物)、地方にある不動産、非上場株式、有価証券、預貯金、生命保険、退職金など
ご相談内容
最愛のお父さまが亡くなられ、深い悲しみの中にあったご相談者さま。最初は「期限までに時間もあるし、自分でなんとか税務署へ申告してみよう」と、仕事の合間を縫ってインターネットや専門書を調べながら準備を進めていらっしゃいました。
しかし、実際に書類を集め始めると、お父さまが遺された財産は多岐にわたり、地方の不動産の評価方法や、勤務先企業の非上場株式の計算など、一般の方には判断が難しい複雑なものばかりであることが分かってきました。「このやり方で本当に合っているのだろうか」「もし計算を間違えて、後からペナルティを受けたらどうしよう」と、調べれば調べるほど不安が募り、悩んでいたそうです。申告期限までの残り時間も徐々に少なくなっていく中で、当事務所の無料相談にお越しくださいました。
サポート内容・結果
初めてお会いした際、ご相談者は大変緊張され、不安そうな表情を浮かべていらっしゃいました。そのため、まずは難しい税金の話を横に置き、お父さまへの想いやこれまでのがんばりを丁寧にお聴きすることから始めました。
じっくりとお話を伺いながらお持ちいただいた資料を拝見すると、総資産は約1億2,000万円ほどにのぼることが判明。問題となっていた地方の不動産については、土地がお母さまの名義、建物がお父さまとの共有名義になっているなど、現状の複雑な所有状況が整理されていなかったことが混乱の原因でした。
そこで、当事務所では分かりやすい図解を交えながら、財産の全体像を一つずつ紐解いていきました。「非上場株式」については会社から正確な証明書を取り寄せるステップを案内し、生命保険や退職金の非課税枠を最大限に活用するシミュレーションを実施。さらに、残されたお母さまの今後の生活を守るため、配偶者が遺産を相続する際に大幅に税金が軽減される「配偶者の税額軽減特例」をどの程度適用すべきか、二次相続(将来お母さまが亡くなられた時の相続)のバランスまで見据えた最適な分割案をわかりやすくご提案しました。
解決とその後の変化(お客さまの声)
当事務所で複雑な財産調査から評価、申告書の作成、提出代行までを一括してサポートさせていただき、さらに銀行での面倒な払い戻し手続きをスムーズにするための「法定相続情報一覧図」の作成も進めました。
ご相談者さまからは、「ネットの情報だけでは何が正解か分からず結論にたどり着けずにいましたが、宮本先生が優しくお話を聞いてくださり、さらにはわからないところはフラットにご説明くださったおかげで、安心してすべてをお任せすることができました。税金が抑えられた嬉しさはもちろんですが、何より家族みんなが納得して、笑顔で手続きを終えられたことが一番の救いです」と、本当に晴れやかな笑顔でお言葉をいただくことができました。
まとめ
今回のケースのように、「最初は自分でやろうと思ったけれど、想像以上に財産の種類が多くて途方に暮れてしまった」というご相談は決して珍しくありません。特に非上場株式や共有名義の不動産が含まれる場合、税務上の適切な評価には専門的な判断が不可欠です。
相続の手続きは、専門知識だけでなく、ご家族のこれからの生活や気持ちの整理にも深く関わる大切なものです。私たちは、税理士という高い敷居を感じさせることなく、いつでも「一番身近な相談相手」としてあなたに伴走します。どんなに小さなお悩みでも、深刻に抱え込んでしまう前に、ぜひお気軽に私たちを頼ってくださいね。
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